児童に表現力をつけるための取り組みとして,本校では「表現タイム」を行っています。
これは,各学年が全校児童の前で音読や手話,劇などを表現するものです。
1月16日は2年生の発表の番でした。2年生は,新年を迎えたということで「12支の始まり」を劇で表現しました。また,今年度本校が白川文字学の推進拠点校になっているということもあり,12支の漢字の古代文字を調べて全校のみんなに知らせました。
「感想を述べる」―ちょっとしたことですが,とても大事なことだと思います。それは,「よかったよ」と相手に気持ちを伝えることで相手を嬉しいしい気持ちにすることができるからです。今後もこういった「表現する」「それに感想を返す」ということを行っていきたいと思います。
『辰』は昔「身を立てて天に昇る蛇」と考えられていたそうです。平成24年は,いろいろな目標をたてて昇っていけるといいなと思います。