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福井県おおい町の小学校です。 日々の様子をお伝えします。

2014年1月31日金曜日

工作中

6年1組、今日、インフルエンザによる学級閉鎖が解かれました。
まだ、引き続き具合のよくない児童もいて、全員そろうことはできませんでしたが、
久しぶりに教室に活気が戻りうれしく思いました。

月曜日には、全員そろってくれると嬉しいです。

今日の4限目は、糸鋸でテープカッター作りに取り組みました。
みんな、慎重に糸鋸を使っていました。出来上がりが楽しみです。




2014年1月30日木曜日

5年 英語活動

5年1組。
今日、学級担任は出張で、ALTのジェイク先生と英語の学習をしました。
いつもは、担任の先生が、分からないところは通訳をしてくれるそうですが、今日は、英語のわからない校長がサポートに入っていました。
子どもたちは、「どうする?」と大変不安そうでしたが、何とか頑張って学習しました。

今日の内容は、いろいろな科目についての学習でした。
「国語 Japanese」「算数 math」「理科 science」
「社会 social studies」「音楽 music」「家庭 home economics」
「体育 P.E.」「図画工作 arts and crafts」
何度も練習した後で、スリーヒントクイズやキーワードゲームで盛り上がりました。

次は、オーストラリアと韓国と中国の学校生活の様子を映像で見ました。学習している内容や学校での過ごし方の違いについて、確かめました。

最後に、中国で英語を学んでいる様子を見て「何て言っているのか」という話になりましたが、誰もわかりませんでした。
ジェイク先生が、
 「I have to feed my fish」
と言ってくださったのですが、・・・・・「魚を食べる?」「魚のえさ?」「えっっ???」・・・・
苦笑いのジェイク先生は、思わず日本語で「魚にえさをあげる」と答えてくださいました。

1時間楽しく過ごしました。

真剣に説明を聞いています

分かりました!
ゲーム中「何の教科が隠れているか」


外国の学校生活の様子を映像で見ています






3年生 詩の発表

 1月30日,3年生と4年生の交流授業がありました。 3年生が国語の学習で選んで作った詩集の中から,好きな詩を4年生の前で朗読しました。 発表を聞いた4年生は,感想を書き,発表した3年生に渡してあげていました。 


「おもしろい詩だね!」とか,「もう少し大きな声だと,もっと良かったと思うよ!」などと,たくさんの感想やアドバイスをもらい,3年生も嬉しそうでした。 時間のあるグループは,4年生が詩の朗読のお手本をして,3年生に聞かせてあげていました。 


交流後の3年生の感想には,「最初はとても緊張したけど,やってみたら楽しかった!」「今度はもっと上手に発表したい!」などと書かれていました。



緊張しながら詩の朗読中

感想をもらう


2014年1月29日水曜日

実験クラブの活動

本日29日(水)は後期第4回目のクラブ活動日でした。

実験クラブでは、今までに『弾むシャボン玉作り』や『模様が浮き出る不思議なコップ作り』などを行ってきました。そして、今回は『ゴミ袋で熱気球作り』を行いました。ゴミ袋や針金の長さを測り、加工するなど難しい工程がいくつも有りましたが、班ごとに協力して全ての班が熱気球を作成し、飛ばすことが出来ました。

熱気球作成中
椅子を逆さまにして作業台にしました。
スタンバイOK!
暖かい空気を袋にためています。
浮いた!!

誰も怪我せずに、楽しく活動することができました。

2014年1月28日火曜日

元気に

インフルエンザは、まだまだ治まりそうになくて心配しています。

けれど、元気な子どもたちは、昼休みの天候のよい間には、グラウンドに出て、
ドッジボール、サッカー、おにごっこ、ブランコ遊びにと元気に走り回っていました。
遠くには、一輪車に乗ってグラウンドを回っている子たちも見かけました。

遊んだ後は、楽しそうに校舎に入ってきました。

誕生日集会や縦割りひまわり遊びも延期しています。みんな元気にそろう日が待ち遠しいです。


2014年1月27日月曜日

インフルエンザ注意!!!

ついに、明日1月28日(火)~1月30日(木)まで、6年1組を学級閉鎖することとなりました。

うがい、手洗い、マスク着用に心掛け、また、教室の湿度や換気にも気をつけてきましたが、残念ながら、本校では、インフルエンザB型が、猛威をふるっています。
今日現在、インフルエンザによる出席停止は11名、他にも風邪症状などを含み11名の欠席があり、全校で22名のお休みとなりました。
これがさらに広がらないように、徹底した取り組みに努めます。

御家庭でも、うがい、手洗いなどに注意し、食事や睡眠などにも配慮をお願いします。

体調のすぐれない場合は、早めに休み、また、元気に学校へ来てほしいです。

マスクをかけて予防に努めています。

明日も元気に登校してね。

2014年1月24日金曜日

伝承料理教室がありました

2324日に渡って,5年生の伝承料理教室がありました。
なごみ保健課の栄養士さん,食いきいき隊の方々に教えていただきました。

今回作った伝承料理は,焼きサバの五目ずし,のっぺい汁,田いものぼたもちです。

そもそも伝承料理とは,その地域に暮らしてきた先人達が,地域独自の食材と習俗のかなった料理技術を作り上げ、時代を経ながらよりよい料理にと伝承されてきた料理です。
伝承料理では,大豆、きな粉、豆腐、小豆、切り干し大根、干し椎茸、ひじき、昆布、青菜、そば、ごま等、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルや食物繊維を多く含む食品が多く使われており,体を健康に保つ栄養素が多く摂れるのです。

児童たちは,焼きサバの五目ずしを作る班,のっぺい汁と田いものぼたもちを作る班に分かれて調理をしました。それぞれ、材料を細かく刻んだり,里芋や長芋の皮をむいたりすることに奮闘していました。

できあがった伝承料理を食べると「おいしい~!」という声が聞こえてきました。この地域の先人達が伝えてきた料理が、本小の児童たちにもしっかりと受け継がれたことと思います。

作り方の説明を受けています
手洗いはしっかり



指に注意して,材料を切ります
里芋とご飯を蒸したものをつぶします
とっても力が必要!

みんなで協力してつくります
試食中

左から田いものぼたもち、焼きサバの五目ずし、のっぺい汁

2014年1月23日木曜日

給食集会

学校給食週間にちなみ、毎日食べている給食と食べ物について関心をもったり、給食に関わるお仕事をしてくださっている方々に感謝の気持ちをもったりしようと、集会を開きました。

今日は、給食センターの調理員さん2名をお招きして、給食センターの仕事の様子や気をつけていること、うれしいことなどについてインタビューしました。
調理員さんたちは、食の安全に注意していることや子どもたちが健康に育っていくことの喜びについて、お話してくださいました。

次は、「いただきます」という紙芝居がありました。
紙芝居では、動物や植物の命を「いただく」こと、「馳走」が準備のために走り回るの意味から食事を出すなどして客をもてなす、それに「ご」「さま」をつけて丁寧な言葉になったなど、大変ためになるお話を聞かせてもらいました。

その後、給食ビンゴを楽しみ、最後に、お世話になっている二人の調理員さんと校務員の谷口さんに各学年から、心のこもった感謝状が渡されました。

今日の集会は、給食委員会が主催で、進行や紙芝居も全部委員の児童たちが行ってくれました。
特に紙芝居は、大きな紙にきれいに色を塗り、遠くからでも見えるよう、分かりやすく作ってありました。
全校児童は、真剣に紙芝居を見ていました。
みんな、食に対して大いに関心をもってくれたようです。










2014年1月22日水曜日

読み聞かせ大会(低学年)

22日(水)朝の読書の時間に,教員による読み聞かせ大会が行われました。

子どもたちは,事前に読んでもらえる本だけが知らされており,当日どこで読み聞かせをしてもらうか前もって決めておきます。読み聞かせが始まるまで,どの先生が読むのか伏せてあるため,子どもたちにとっては,読み聞かせの楽しみとどの先生が読んでくれるのかという楽しみもあり,早くからこの日を楽しみにしていた子も多かったようです。

朝の読書の時間になると,子どもたちはそれぞれ,思い思いの場所へ移動し,読み聞かせを楽しみました。
本日は,絵本だけでなく大型絵本や紙芝居など低学年向きの読み物も多く,子どもたちも様々な本の世界に触れることができたように思います。

2014年1月21日火曜日

スポーツ大好きふくいっ子

県事業のスポーツ大好きふくいっ子が、行われました。

県から指導者に来ていただき、1年生と6年生がそれぞれ1時間ずつ、指導を受けました。

1年生は、リズムの良い遊び歌で体を動かしたり、ペアや学級全員でふれあったりする活動を行いました。友達と息を合わせる必要のある活動を体験し、より温かな雰囲気が生まれました。

6年生は、2人でネットをもってバランスを保ちながら、間に挟んだボールを飛ばしたり受けたりする運動と、ゴム製のリングを2~4個を2人一組でパスをして、受けられた数を競う運動を行いました。これも協力しながら、お互いのことを考えて運動に親しむ活動となりました。

1時間という短い時間でしたが、児童たちはみんな、楽しんで活動を行っていました。








2014年1月20日月曜日

研修会がありました。

 
20日(月)に、おおい町学校教育研究会がありました。
この研究会では、町内の小中学校の教員が、人権啓発、低学年、中学年、高学年、中学校、養護、事務の部会に分かれ、それぞれのテーマについて取り組んできました。
今回は、25年度最後の研究会でした。  
各部会ごとに一年間取り組んできた報告を行った後、全国各地で行われた研修会に参加した教員が、研修会で学んだことを発表しました。その後は部会ごとに分かれ、今年度の反省を行いました。

おおい町内の学校の取り組みや、授業の方法等の情報交換をできることは、大変貴重な機会です。
自分の学校の特徴を把握した上で、他校の取り組みも参考にし、児童にとってより良い学校生活となるよう励んでいきたいと思います。



子ども会かるた大会

1月19日(日)に、おおい町子ども会のかるた大会が行われました。

本校からは

全学年の部では 『小堀、野尻、成和のA・B」『市場A・B』の4チームが、
低学年の部では 『小堀、野尻、成和』『市場』の2チームが出場しました。

* 全学年の部で、優勝『小堀、野尻、成和A』 準優勝『市場B』
* 低学年の部で、優勝『小堀、野尻、成和』
という、素晴らしい結果となりました。
「おめでとうございます」

朝9時から夕方4時半までの長い時間を戦いました。
残念ながら、入賞できなかったチームもありましたが、どのチームもしっかりと練習がしてあり、
競技中の集中力は、素晴らしいものがありました。

全学年の部の2チームは、2月に行われる嶺南大会に出場します。
さらなる健闘を期待しています。























2014年1月16日木曜日

ひまわり班遊び

16日の昼休みは,ひまわり班(縦割り班)遊びの時間でした。
本郷小学校児童を赤・白・青・黄に分け,
さらにそれぞれの色を3つに分けたものが「ひまわり班」です。
6年生が遊びの内容を考えて,
各集合場所に集まって,始まりました。





赤組と青組は各教室での活動でした。

宝探しやジェスチャーゲーム,ハンカチ落としなどで
楽しんでいました。









白組は,グランドで「ふえおに」をやりました。寒い中,元気いっぱい走り回っていました。

黄組は,体育館でドッジボールでした。6年生の指示のもと,低学年コートと高学年コートに分かれて試合をしました。

ひまわり班遊びは,あと数回あります。
6年生との残り少ない日々を,楽しんでほしいです。

近隣でインフルエンザ・ノロウイルスが流行しています。予防の徹底を再度お願いします!

今週に入り、福井県内においても、A香港型のインフルエンザが流行し始めました。敦賀市では学級閉鎖の措置をとる学校も出てきています。

おおい町内では、16日現在、インフルエンザ感染者の報告はありませんが、これからますます寒さが厳しくなることが予想され、インフルエンザ流行の拡大が懸念されています。
さらにノロウイルスが原因の胃腸炎も県内で流行中です。

今一度、基本的な予防対策の徹底をお願いします。


今冬のインフルエンザの感染予防・対策について

1.予防・感染拡大防止のために

 (1)石けんを使った手洗い・うがいの徹底。
 (2)バランスの良い食事、早寝早起き等の規則正しい生活の維持を。
 (3)咳エチケットを守る。

    ・咳が出るときはマスクをする。(口をハンカチなどでおおう)
    ・咳をするときは他の人から離れる。
    ・口をおさえた手はきれいに洗う。

  (4)部屋の空気の入れ替え、適当な湿度(60%前後)の保持を。
 (5)できるだけ人混みを避ける。


 2.インフルエンザに感染(疑いも含む)した時の対処について

 (1) 8時10分までに学校へ御連絡を。
 (2) 以下のことを確認させていただきます。

       ①症状 
      ②いつから(発症した日時)  
       ③受診する医療機関 
      ④受診していた場合、診断内容(A型かB型か)
      ⑤その他気にかかること

 (3) お子様にインフルエンザの症状がある時は、迷わず48時間以内に受診を。

    ・抗インフルエンザ治療薬には3タイプあります。(内服・吸入・点滴)
   ・副作用や注意事項について医師の説明をよく聞いてください。
   ・インフルエンザを発症した場合、薬の種類や使用の有無にかかわらず、発熱から2日
    程度は異常行動が起こる可能性があると報告されています。発熱後、2日間はお子様
    から目を離さないように。

 (4) お子様がインフルエンザに感染した場合、「発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を
    経過するまで(未就学児は解熱後3日を経過するまで)は登校を控えるように」と定めら
    れています。




ノロウイルス感染症とその対応・予防(家庭等一般の方々へ)

    
(感染症情報センター 2006/12/25 改訂)この記事のPDF


毎年11月頃から翌年月にかけて、ノロウイルスの感染を原因とするウイルス性のおう吐・下痢症が流行します。特に保育園(所)、幼稚園、小学校などの子ども達が集団生活を送っている施設では、内部でヒトからヒトに感染し、爆発的に流行することがあります。



ノロウイルス感染症は、牡蠣(かき)などの2枚貝の生食による食中毒が有名ですが、保育園(所)、幼稚園、小学校などで発生した集団感染の大半は、誰かがまずノロウイルスに感染し、施設内でヒトからヒトへ感染して拡がっていくというものでした。
このヒトからヒトへの感染力はきわめて強力です。食習慣の問題もあって、毎年発生するノロウイルス感染の流行を阻止することは残念ながら不可能ですが、その流行を最小限に食い止めるために、ノロウイルス感染症の症状・治療法、予防方法、家庭における注意点等を以下にあげてみました。



1》ノロウイルス感染症の症状・治療法について
  1. 症状:

    主な症状ははき気、おう吐及び下痢です。通常は便に血液は混じりません。あまり高い熱とならないことが多いです。小児ではおう吐が多く、おう吐・下痢は一日数回からひどい時には10回以上の時もあります。感染してから発病するまでの「潜伏期間(せんぷくきかん)」は短くて10数時間~数日(平均1~2日)であり、症状の持続する期間も数時間~数日(平均1~2日)と短期間です。元々他の病気があったり、大きく体力が低下している等がなければ、重症になって長い間入院しないといけないということはまずありませんが、ごくまれにおう吐した物を喉に詰めて窒息(ちっそく)することがありますので注意してください。

  2. 治療法:

    特効薬はありません。症状の持続する期間は短いですから、その間に脱水にならないように、できる限り水分の補給をすること(場合によっては病院で点滴をしてもらって)が一番大切です。抗生物質は効果がありませんし、下痢の期間を遷延させることがあるので、ノロウイルス感染症に対しては通常は使用しません。その他は吐き気止めや整腸剤などの薬を使用する対症療法が一般的です。下痢が長びく場合には下痢止めの薬を投与することもありますが、最初から用いるべきではありません。
2》予防方法
ノロウイルスにはワクチンもなく、その感染を防ぐことは簡単ではありません。そして特に子ども達や高齢者には簡単に感染して発病します。最も重要で、効果的な予防方法は「流水・石けんによる手洗い」ですが、他にも様々な注意すべきことがあります。


以下に、一般的な予防方法をあげてみました。しかし、今後も日本国内ではノロウイルス感染症の流行は続くでしょうし、子ども達は何度もその洗礼を浴びていくことでしょう。流行期には感染の機会はいたるところにありますし、また症状を持ったまま保育園、幼稚園、学校などに登園(登校)させることによって、その子どもが感染源となって周囲の子ども達に感染が広がっていき、それがまた各家庭に広がり、地域内で広かっていく事は理解しておいてください。

1 調理と配膳に関して:

人によっては感染しても発病せずに(不顕性感染と呼びます)、ノロウイルスを便から排出し続けている場合があります。保護者などの大人の方が知らないうちにお子様にノロウイルスを感染させてしまう可能性は低くはありません。以下の注意点を守ってください。

調理の前と後で流水・石けん(液体石けんが推奨されます)による手洗いをしっかりと行うこと。  

貝類をその内臓を含んだままで加熱調理する際には十分に加熱して調理し、貝類を調理したまな板や包丁はすぐに熱湯消毒すること。

食事を配膳する際にも手洗いをすることが勧められる。特に自分が下痢や吐き気がある場合は必ず行うこと。


2 おう吐物・下痢便の処理:

ノロウイルス感染症の場合、そのおう吐物や下痢便には、ノロウイルスが大量に含まれています。そしてわずかな量のウイルスが体の中に入っただけで、容易に感染します。また、ノロウイルスは塩素系の消毒剤(商品名:ピューラックス、ミルトンなど)や家庭用漂白剤(商品名:ハイター、ブリーチなど)でなければ効果的な消毒はできません。取り扱いには注意が必要です。

ア)処理:
おう吐物や下痢便の処理をする前に、まず処理にあたる人以外の方を遠ざけてください。処理の際に吸い込むと感染してしまうおそれのある飛沫(ひまつ)が発生します。少なくとも他の人は 3m は遠ざかってください。また、放っておくと感染が広がりますので、早く処理する必要があります。
以下、処理の手順についての方法を記しておきます。

イ)方法:
マスク・手袋(この場合の手袋は清潔である必要はなく、丈夫であることが必要です)をしっかりと着用し(処理をする方の防御のためです)、雑巾・タオル等で吐物・下痢便をしっかりとふき取ってください。眼鏡をしていない場合は、ゴーグルなどで目の防御をすることをお勧めします。ふき取った雑巾・タオルはビニール袋に入れて密封し、捨てることをお勧めします。
    
ふき取りの際に飛沫(ひまつ)が発生しますので、無防備な方々は絶対に近づけないでください。
その後うすめた塩素系消毒剤(200 ppm以上:家庭用漂白剤では200倍程度)でおう吐物や下痢便のあった場所を中心に広めに消毒してください。
※消毒剤の希釈の際も素手で行わずに手袋を用いましょう。

ウ)汚れた衣類など:
おう吐物や下痢便などで汚れた衣類は大きな感染源です。
そのまま洗濯機で他の衣類と一緒に洗うと、洗濯槽内にノロウイルスが付着するだけではなく、他の衣類にもウイルスが付着してしまいます。
おう吐物や下痢便で汚れた衣類は、マスクと手袋をした上でバケツやたらいなどでまず水洗いし、更に塩素系消毒剤(200ppm以上)で消毒することをお勧めします。
いきなり洗濯機で洗うと、洗濯機がノロウイルスで汚染され、他の衣類にもウイルスが付着します。もちろん、水洗いした箇所も塩素系消毒剤で消毒してください。


3》家庭における注意点 
 
学校、職場、施設内でノロウイルス感染によるおう吐・下痢症が発生しても、その最初の発端は家庭内での感染による場合が多いです。
特に子どもや高齢者は健康な成人よりもずっとノロウイルスに感染し、発病しやすいですから、家庭内での注意が大切です。

1. 最も重要な予防方法は手洗いです。帰宅 時、食事前には、家族の方々全員が流水・石けんによる手洗いを行うようにしてください。

2. 貝類の内臓を含んだ生食は時にノロウイス感染の原因となることを知っておいてください。高齢者や乳幼児は避ける方が無難です。
3. 調理や配膳は、充分に流水・石けんで手を洗ってからおこなってください。

4. 衣服や物品、おう吐物を洗い流した場所の消毒は次亜塩素酸系消毒剤(濃度は200ppm以上、家庭用漂白剤の場合は約200倍程度に薄めて)を使用してください。

次亜塩素酸系消毒剤を使って、手指等の体の消毒をすることは絶対にやめてください。

2014年1月15日水曜日

読み聞かせ(2)

昨日に引き続き、今日は、1年生、2年生、5年2組、6年2組で
読み聞かせをしていただきました。

どの学年の児童も、食い入るように本の絵を見ながら聞き入っていました。

1年生の「十二支のおはなし」では、干支のことを知らない児童も多くいたようです。
1年生は、戌年と亥年の子どもたちです。みんな、にこにこしながら聞いていました。

2年生は、めんどりとねこと犬とねずみが出てくるお話でした。
最後には、ねこも犬もねずみも、ちゃあんと めんどりのお手伝いするというお話でしたが、
「みんなもちゃんとお手伝いできるかな」という問いかけには、
少ししか返事は返ってきませんでした。・・・残念・・・

来週には、教職員による読み聞かせを計画しています。
御家庭でも、御家族で読書を楽しんでみてください。

本好きな児童が増えてくれることを願っています。