6年生が応募した「社会を明るくする運動 作文コンテスト」に
*坂向偲乃さんの「正しい道」
*西堀真菜さんの「明るい社会への第一歩」
の2作品が、
『全国保護司連盟理事長賞(優秀賞)』に入賞したと昨年末に連絡を受けました。
全国の小学生113,424点の応募の中から2名も素晴らしい賞を受けることとなりました。
今日は、本校に福井保護観察所長様をはじめ、若狭地区の保護司の方々が伝達表彰に来てくださいました。
2名の児童は、全校児童の前で作文の発表をしたのち、たくさんの報道の方にインタビューや写真撮影を受けていました。
6年生は、昨年7月ごろに「犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生」について学習し、それについて作文を書いたり意見を交換したりしていました。
作文の中には
「犯罪や非行をなくすと考えるのではなくて、心を支える人たちが増えることが、犯罪や非行の悪い道を歩いていった人たちを救えるのでは」
と書いてありました。
今回の表彰が、本校児童の中に、思いやりのあるやさしい心がもっともっと育っていくきっかけになってくれるのではと思っています。