図書館から民話の本を借りてきて、その中から「さるとふくがえる」「ちゃっくりがき」「てんぐさんのうちわ」の3話を選びました。民話の内容を低学年にも分かりやすいように直して、音読の練習をたくさん行いました。また、登場人物の気持ちを想像してペープサートの吹き出しに書き表し、紙芝居といっしょに見られるようにしました。
2年生に発表をするのが少し恥ずかしそうな児童もいましたが、どの児童も紙芝居を聞いてもらうことに意欲をもって取り組むことができました。また、2年生は1年生の発表を優しく見守ってくれて、発表が終わった後にはよかったところをたくさん伝えてくれました。2年生に聞いてもらって、1年生はとても良い体験をすることができました。
これからも、学習の成果をたくさん発信していきたいと思います。そして、おおい町の民話に触れたことで、地域への愛着が深まるきっかけとなればいいなと思いました。