1月17日の昼休み,6年生の器械体操発表がありました。体育館に全校児童が集まり,どんな技が見られるのかと,ワクワクして待っていました。
初めに,鉄棒の技を披露してくれました。上がり技では,さか上がりや足かけ上がりを,回転技では,前方支持回転(前回り)や後方支持回転(後回り)などを,下り技では,飛行機跳びや,こうもり振り跳びなどを見せてくれました。難易度の高い技でした。
次に、跳び箱の演技がありました。6段、7段、8段と跳び箱が高くなっていくにつれ,演技する6年生たちの緊張感が,見守る私たちに伝わってきました。8段の跳び箱を次々に跳んでいく6年生たちの姿は,まるで,野生のカモシカの群れのようでした。見ていた児童からは,「すご~い!! かっこいい!!」という感嘆の声が上がりました。
また,台上前転(跳び箱の上で前転をする)や,ネックスプリング(台上前転後,首のバネで跳ね下りる),ハンドスプリング(台上前転後,手のバネで跳ね下りる)などの高度な技も,見せてくれました。
演技を全て披露した後の6年生は、成功してホッとした様子で,すがすがしい笑顔を見せていました。完成度の高い,すばらしい技を披露してくれた6年生に感謝したいです。