おおい町岡田が出身の水上勉さんの著書『泥のはな「今,ここ」を生きる』を資料とし,夢に向かって努力することや諦めないことの大切さを考えました。
水上さんが三度の挫折を経験しながらも直木賞作家になった時の気持ちを想像したり,自分の将来について考えたりしました。
自分の将来について書いているときは,子どもたちのキラキラした,少し恥ずかしそうな笑顔も見られました。また一方で,将来の夢を叶えるためにしなければならないことを考えているときには,真剣な顔が見られました。
子どもたちの感想の中に『夢は簡単に捨てられないんだな』という一文がありました。
苦しさを乗り越えた喜びを,いつか子どもたちにも経験してほしいなと感じました。
直木賞受賞時の水上さんの 気持ちを考えています。 |
将来の夢について友達と発表し合い, メッセージを書いて渡しました。 |