本日2時間目に、3年生33名が
花壇アドバイザーの山内さんと佐々木さん、
嶺南振興局林業水産部の藤崎さんのサポートをいただき、
500粒ほどのマリーゴールドの種を植えました。
まずは、今回植えるマリーゴールドという
お花についての説明を聴きました。
次に、種植えの方法を、実物投影機を用いて
分かりやすく説明していただきました。
子どもたちは種を見て、まつ毛のように細長い形や
半分で白と黒に色が変わっていることなど
自分が知っている種との違いや特徴を感じ取っていました。
花壇アドバイザーの方が教えてくれた、
「種は縦ではなく横にして植える」という
大切なポイントをしっかりと聴きとり、
上手に種植えができていました。
活動後の質問タイムでは、
「どうしてマリーゴールドはネグサレセンチュウを防げるのですか?」
「セルトレイを水につけるのは何分くらいですか?」
「6月は梅雨だから、あまり日が当たらないのではないですか?」
と、花壇アドバイザーの方々の話をよく聞いていたことが
感じられる質問の数々。さすが3年生!と感心しました。
今回の活動は、福井県が行っている
「北陸新幹線福井・敦賀開業に向け、花であふれる美しいまちづくりをしよう」
という事業の一環として取り組ませていただきました。
今後は4年生が、発芽し葉が5・6枚になるまでの管理を行い、
4・5・6年生でポットへの植え替え、花が咲くまでの管理を行う予定です。
その後、半数は県へ返納して各地で活用していただき
残り半数は本校の整備園芸委員へと引き継いで
校内の花壇等での活用を考えています。
また、本日の活動の様子は、
チャンネルOさんや福井新聞社さん、
中日新聞社さんが取材にいらしてくださいました。
後日、メディアでも取り上げていただけると思いますので、
楽しみにお待ちください。
また、来校の際にはぜひ、子どもたちが愛情をこめて育てている
花壇やプランターの花に目を向けてみてくださいね。