今日の2限目。4年生で算数の授業が公開されました。
単元は「分数」で、帯分数を仮分数に直したり、仮分数を帯分数に直したりすることができることをねらいとして、取り組みました。
すでに学習済みの「真分数」「仮分数」「帯分数」について再確認した後、代表の児童二人が引いたカードの数を、どちらが大きいか個々に考えました。
次にグループで、答えと解き方の確認をして、マグネットボードに図や言葉でまとめていきました。
最後に、全体で考え、大事なポイントをノートにまとめました。
その後、今度は、班で誰が一番大きな数カードを持っているかという問題を各自で考え、さらにグループでも相談をしていきました。
帯分数を仮分数に直すことは、ほとんどの児童ができていたようです。グループでも互いに教え合ったり、意見を述べ合ったりと、積極的に話ができていました。
けれども、中には、まだ分母や分子について混乱する児童や、図に表すことが難しいような児童も見かけられました。
楽しく学習しながらも、分かった喜びが味わえるような授業を工夫していきたいです。