最初に栄養教諭の先生から給食の歴史についてお話がありました。
学校給食は明治22年から始まりました。戦争で一度中断されましたが、その後給食は栄養バランスがとれているということで再開され、現在まで続いているそうです。
次に調理員さんにお話を伺いました。
給食センターでは、8時頃から11時過ぎまでかけて600人分の給食を8人で作っているそうです。調理をする中で一番気遣っていることは、衛生面だそうで、ほうれん草を調理するまでに3つの工程をかけて土や虫がついていないかチェックするそうです。そんな大変な仕事をしている中でうれしいことは、給食がきれいに食べられてかえってくるときだそうです。
そのあとには給食委員から「きらい箸」についてお話がありました。
大勢で食べる給食ではマナーを知ることも大切です。今日聞いたことをこれから活かしてほしいと思います。次は給食委員が計画してくれた、給食ビンゴでした。ビンゴになった人にはカードが用意されていました。
最後に栄養教諭の先生、給食センターの方、校務員さんに各クラスからメッセージを送りました。普段はなかなか感謝の気持ちを伝えることができませんが、この機会に思いを伝えられたと思います。
この集会であらためて給食のありがたさを知れたと思います。給食があって当たり前だと思うのではなく、給食が学校に届くまでには様々な苦労があることを理解してこれからの給食を食べていってほしいです。
栄養教諭の先生のお話 |
調理員さんに質問 |
きらい箸について |
給食ビンゴ |
メッセージ |