5年生の理科で「物のとけ方」の学習を終えました。
学習内容は、まず、食塩やさとうなどの物が水に溶けてもなくなってはいないことや重さが変わらないことを実験で確かめました。その後、水の量や水の温度によって物の溶ける量の違いを確かめたり、ろ過や蒸発皿を使って水溶液の中に溶けている物をとり出したりしました。
学習の最後に、
「砂(50g)にこぼした食塩(20g)をできるだけ多く回収しよう」
という課題実験にグループで取り組みました。
実験方法や手順、準備物等グループごとで考え、協力しながら真剣に取り組んでいました。
その時の様子を御覧ください。
一番多く回収できたグループは17.5g、一番少なかったグループは3.5gと差はありましたが、どのグループも協力し合い、熱心に取り組むことができました。
実験後、もう一度リベンジしたいという声がたくさん上がっていました。
また、機会がありましたら、別の学習で課題実験に取り組んでもらいたいと思います。