担任の先生が出張のため,1時間目の国語は自分たちで進める「自習の時間」でした。
国語係が黒板に学習の内容を書き,タイマーで時間を測りながら進めていました。
1つ目の学習は「漢字の先生」。今日の漢字の担当が前に出て,みんなで「そら書き」をしたり,係の指示でドリルに書き込んだりしました。
3つ目の学習は「暗唱チャレンジ」。“古典音読・暗唱ノート”を使って,福井県にゆかりのある百人一首の暗唱を行っていました。5人がチャレンジしていました。ほかの人たちはジャッジ。うまくできた人には「合格!」と言って拍手。とても温かい雰囲気でした。
4つ目の学習はプリント「漢字の広場」。係が配布し,みんな熱心に取り組んでいました。やり方について疑問があったとき,「これどうするの」という声があがり,係やわかっている人たちが「こういう風にするんやで」と答える。それ以外のおしゃべりはなく,静かに集中して頑張っていました。
結構時間のかかりそうなプリントに思えましたが、早く終わらせて読書をしている人たちもいました。
このような頑張りをぜひおうちの方にも見ていただきたいです。コロナでどうなるかわかりませんが,今年度は毎月学校公開を目指しています。ぜひ学校に足を運んでいただき,御自分の目で確かめてください。