本日、4年生が社会科の学習の一環として、大津呂ダムと浄水場の見学に行きました。
まず、大津呂ダムに向かいました。
ダムはほぼ満水の状態で、子どもたちはその規模の大きさに歓声を上げていました。
質問にも細かく答えていただきました。ダムが完成したのは平成24年で、総額94億円の費用をかけて作られたそうです。お土産に大津呂ダムのダムカードもいただきました。
次に、浄水場に向かいました。
社会の授業で学習した水をきれいにする行程を順番通りに見せてもらいました。
ダムから取り入れた水を3種類の薬を入れたり、砂で濾過するなどして浄化しているそうです。
普段入ることのできない機械室やポンプ室にも入れてもらいました。
当たり前のように使っている水も、このような様々な工夫のおかげで使うことができていることをしっかりと学ぶことができました。今後の生活の水を使う場面で、少しでも今回の見学で学んだことを生かしてくれたらと思います。