本日,5年生を対象に「食品テスト体験教室」が行われました。
『消費者教育支援事業』の一環として、嶺南消費生活センター(小浜)から2人の講師に来ていただき,お菓子の中にどれくらいの油が含まれているかを実験して調べたり,実際に4種類のポテトチップスを食べたりして,一番塩分を多く含んでいる銘柄はどれかを当てるクイズをしました。
細かくつぶしたポテトチップスをフラスコの中に入れて,そこに熱湯を注いでかき混ぜます。しばらくすると,お湯と油が分離して,びっくりするほどの油が確認できました。
また,ポテトチップス一袋のカロリーは,ご飯茶碗一杯分の1.5倍から1.8倍のカロリーがあるということも教えていただきました。ご飯の前後にポテトチップスを食べるということは,すごいカロリーを摂取していることになることが理解できたと思います。
今日学習したことを今後の生活に生かしてほしいと思いました。