今日の2限目に、4年生の国語の公開授業が行われました。
国語辞典を使って「慣用句」の意味や使い方を調べたり、文の中で使ったりできることをねらった学習でした。
「慣用句」というと、どのようなものを思い出されるでしょうか。
前時に少し学習してあるようでしたが、なかなか難しそうでした。
今日は、体に関する慣用句を見つけるために、
体の部分からヒントとなる言葉をみんなで考えました。
心、頭、足、手 ・・・ など、たくさん出されました。
それらの言葉の中から、辞書で「慣用句」を探し出しました。
「頭をひねる」「足が出る」「手足をのばす」「心がおどる」・・・
辞書によって、慣用句と記されているものとそうでないものがあり、調べることは難しかったようです。
授業の終わりの方で、慣用句を使って文作りを行いました。
あまり時間がなくて、たくさん発表できませんでした。
――― 「おばあちゃんは、頭が古い」―――
発表してくれた子は、パッと思いついたそうです。
(自分のおばあちゃんのことではないと思いますが・・・)
子どもたちは、時間いっぱい学習に集中して取り組むことができていました。