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福井県おおい町の小学校です。 日々の様子をお伝えします。

2012年7月31日火曜日

プール開放



 夏休みに入ってから11日が経ちました。休み中も学区単位でたくさんの児童がプールに来ており、楽しそうな声が聞こえてきます。休み前よりも肌がこんがり焼けて、充実した毎日を過ごしているようですね。健康に気をつけて、楽しく有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。

2012年7月27日金曜日

おおい町 児童交流会

7月26日(木),おおい町内4つの小学校の6年生が名田庄小学校に集まり,交流会が行われました。児童は,学校紹介やゲームを通して,ほかの学校の児童との交流を楽しみました。
 本郷小学校の児童も朝の8時に学校に集合し,バスで名田庄小学校に向かいました。班活動では,初めは緊張した様子で,「だれが話を進めるのか…。」困った様子でしたが,「メッセージ交換」や「50音並び替えゲーム」などを通して,知らず知らずに話が盛り上がり,楽しい時間を過ごすことが出来たようです。閉会式では,児童代表が「交流ゲームが楽しかったです。」と感想を述べていました。

2012年7月23日月曜日

6年PTA親子行事

7月21日(土)19時から、6年生のPTA親子行事がありました。
6年生にとっては最後の親子行事ということもあり、前日からの準備に熱が入りました。とても怖い肝試しをすることができました。あまりの怖さに腰を抜かす子どもや涙ぐむ子どもなどが続出しました。親の温かさを感じることができたのではないでしょうか?
 4名の役員さんには、当日までの打ち合わせや準備、買い出しなどでとてもお世話になりました。怖い道具を持ってきてくださった保護者の方々、ありがとうございました。

2012年7月20日金曜日

一学期の終業式がありました。



はじめに表彰式をしてから
校歌を歌いました。
   
7月20日(金)に、一学期の終業式を行いました。
校長先生から次のようなお話がありました。
 
 ○ 一昨日、おうちの人に渡した通知表を見て、一学期の自
 分を振り返ってください。努力が足りなかったことはしっか
 りと反省し、よく頑張ったことは自分をいっぱい褒めてあ
 げましょう。


○ 夏休中にはロンドンオリンピックがあります。日本の代表選
 手には是非頑張ってほしいと思います。でも、夜遅くまでテ
 レビを見ていると規則正しい生活ができないので気をつけま
 しょう。夏休み中に特に三つのことを頑張ってほしいと思い
 ます。


校長先生のお話を聞きました。

 ・一つ目は、自分の目標を決めて一生懸命取り組むこと。
  図書を10冊以上読む、○○研究に取り組むなどです。

 ・二つ目は、家族が喜んでくれることをすること。
  家事の手伝いは家族も喜んでくれるし、きっと自分のため
  にもなります。

 ・三つ目は,挨拶をしっかりすること。
  夏休み中は地域の人と出会う機会が多くあります。自分
  から進んで挨拶をしましょう。

9月には、全員が元気な顔で学校に来ることを約束してくださいね。

終業式を終えて、夏休みの生活について注意を聞きました。
  

寺井先生からお話がありました。

お世話になったローラ先生と
お別れ会もありました。










明日から44日間という長い休みに入りますが、安全に気を付け、より一層たくましく成長して、元気に2学期を迎えてほしいと思います。一人一人が心に残るよい夏休みとなりますように!


2012年7月13日金曜日

PTAスポーツ大会

7月13日(金)に、おおい町総合運動公園体育館で、PTAスポーツ大会(ソフトバレーボール)が行われました。教職員2チームを含む15チームが参加し、3チームずつ5つのブロックに分かれて、素晴らしいプレーが繰り広げられました。みなさんの爽やかな汗と元気な笑い声で、梅雨の湿気や日頃の疲れが吹きとぶようでした。


 各ブロック熱戦の結果は以下の通りです。
 優勝したチームのみなさん、おめでとうございます!

   若さでアタック Aリーグ     1年 A
   炎のバレー Bリーグ         6-2 A
   元気はつらつ Cリーグ    6-2 B
   いつも笑顔 Dリーグ      6-1 B
   ハッスルハッスル Eリーグ   2-1

 皆様の御協力のおかげで、けがや事故もなく、楽しいスポーツ大会を開催することができました。御参加下さった保護者の皆様には、御多忙の中、御苦労様でした。また、PTA体育部の皆様には、準備・運営・後片付けなど、大変お世話になりました。

2012年7月11日水曜日

国語科研修会を行いました


711日に校内研究会を行いました。

愛知教育大学・教職大学院教授 佐藤洋一先生をお招きし、21組で、国語の授業参観と授業検討会を行い、その後、佐藤先生に御講義をしていただきました。

 佐藤先生には、本校の研究テーマ「自分の思いや考えを生き生きと表現できる児童の育成を目指して」に合わせて、授業の御高評や「全教科・活動の『基礎学力6項目(基盤となる「言語力」・国語科基礎学力)』」などについての御講義をしていただきました。

 学校教育全体で「言語力」を全員に習得・活用させることを、全職員が共通理解して徹底させること。また、系統的にくりかえし学習をさせ、少しずつ伸ばしていく方法で児童の力を伸ばしていくことの大切さを教えていただきました。

 先生の「低学年でも、自分の名前をしっかりきれいに丁寧に書けることがとても大事。」と言われていたことが印象的でした。「当たり前のことが当たり前にできるようにすることは、決して型にはめることではない。」という言葉に、児童に対する教員としての姿勢を改めて考えさせられました。





2012年7月7日土曜日

七夕集会を行いました!

7月6日(金),3,4校時に,全校で「七夕集会」を行いました。
児童会が中心となり,企画運営を行いました。

集会は,なかよし学級のハンドベルの演奏から始まりました。
七夕の厳かな雰囲気,星の輝く様子を想像することができた,とても素敵な演奏でした。
その後,全員で「たなばたさま」の歌を歌い,ひまわり班に分かれて一人一人願い事を発表しました。
短冊を竹につける時には,だっこして高い所につけられるようにしたり,代わりにつけてあげたりする,高学年の児童の姿も見られました。
文化生活委員会による,七夕の劇やクイズもあり,楽しい雰囲気の中で集会が進められました。






2012年7月6日金曜日

学校敷地内における交通安全の確保について(お願い)


 今月5日(木)午前745分頃、福島県郡山市内の小学校敷地内で児童が車にひかれ死亡するという交通事故が起こりました。

  警察の調べによると、自分の子どもの忘れ物を届けにきた母親が、学校の正門を入った直後に、靴ひもを結ぶためにしゃがんでいた児童をひき、車体の下部に巻き込んでしまったとのことです。とても痛ましい事故が起きてしまいました。

  本校におきましても、児童の送迎や忘れ物を届けにみえる保護者の皆さんが多くおられます。くれぐれも交通安全に御留意くださいますようお願いします。

  学校の敷地内は、児童がどこにいても不思議でないという意識で、徐行をお願いします。    

  学校の敷地内では、児童の登校時および下校時において児童の歩行を優先してください。特に、児童の登下校班と交差する場合は、児童が通り過ぎるまでしっかりと停止して待っていただくようお願いします。

  児童の安全確保のために御協力をよろしくお願いいたします。

2012年7月3日火曜日

第1回地域・学校協議会開催

7月3日(火)に第1回地域・学校協議会を開催しました。
今年度は,地域の方代表として5名,保護者代表として2名,学校から3名,合計10名の委員で構成されています。
当日は,この会の趣旨説明の後,学校の様子や地域での子ども達の様子について意見交換をしました。異学年集団での活動や図書室での様子,通学路の安全確保,あいさつ指導等々について様々な御意見が出されました。委員の皆様,ありがとうございました。

2012年7月2日月曜日

一学期のまとめの時期に

稲の苗が辺りの田圃一面に青々と広がり,梅雨時の風に揺られています。学校ではプール学習で元気よく水飛沫を上げる児童や,校庭・体育館で元気に遊ぶ逞しい児童の姿があちこちに見られます。7月に入り,一学期も残すところ3週間足らずとなりました。児童には学習面・生活面ともに一学期のまとめをしっかりして,充実した学期末を過ごしてほしいと思います。


挨拶の指導を続けています

朝,校舎玄関前で登校してくる児童を迎えていると,「おはようございます。」と気持ちの良い挨拶が最近多く返ってきます。中には,私の顔を見るなり遠くから元気の良い挨拶をしてくれる児童もいます。やはり,そんなときはとても嬉しくなりますね。挨拶は「しても」「されても」気持ちの良いものです。そこには,互いに相手のことを思いやる優しい心の交流を感じ取れるような気がします。

 このところ,挨拶がしっかりできる児童が少しずつ増えてきたように思います。各学級や児童会の委員会活動等でもそれぞれ取り組んでいる成果が出てきているのかなあと喜んでいます。地域の方にはまだまだ十分な挨拶ができないようですが…。

ところで,ある会社で「新入社員に何を一番求めたいか」というアンケートを実施したところ,7割近くの人が「挨拶力」だとし,それが最も多かったと言います。また,別の会社の新入社員向けの案内パンフには,「挨拶は人間の基本」として「新入社員の方が,真っ先に身につけるべきことは挨拶です。…挨拶をどうでもいいと思っていると幸福になる力であるライフスキルは育ちません。」とあります。

 有名ホテル,リッツ・カールトンで働き,その後京都全日空ホテルの社長,総支配人を勤めた林田正光氏は次のように言っています。「挨拶がしっかりできている人ほど,仕事に対しても人に対しても,誠実で真面目で信頼できます。」

 さて,私は児童がしっかりと挨拶ができるようになるまで何度も“しつこく”挨拶の話をします,と言って朝礼で全校児童に話をすることがあります。児童が挨拶の習慣を身につけるには,根気強い指導が必要だと考えるからです。挨拶を通して児童に豊かな心を育てたいというのが私の願いであり,本校の重点目標の一つです。

 毎朝の校内放送でも,放送委員の児童のこんな声が響いています。「今日も一日元気に過ごしましょう。元気に“おはよう”,心から“ありがとう”,素直に“ごめんなさい”と言いましょう。…」