自己紹介

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福井県おおい町の小学校です。 日々の様子をお伝えします。

2010年12月6日月曜日

人権講演会

 12月4日(土)に人権講演会が開かれ,アテネパラリンピックの金メダリストの高田稔浩さんに来ていただきお話を聞かせていただきました。

 高田さんのお話の中で,パラリンピックに参加して,「頑張った自分が好きになった」「支えてもらったみんなに感謝の気持ちをもつようになった」という言葉が印象的でした。そして,「本当のバリアフリーは本人の心のバリアをとることだ」ともおっしゃっておられました。
 また,本物の金メダルや銅メダル,レース用の車いすやオリンピックでの様子のDVDも見せていただきました。
   講演会後の子供の感想には「高田さんはすごい。自分も水泳をしていて,ジュニアオリンピックを目指している。高田さんがおっしゃっていた『頑張った自分を好きになって,周りの人に感謝の気持ちをもつ』ということを参考にさせていただいて頑張りたい。」や「パラリンピックのDVDを見せていただいた。出場している人はみんな体が不自由だった。でも,みんな笑顔だった。一人一人不自由なところがあっても,それを駄目だと思うのではなく,『不自由でないところを伸ばそう』と思うのが大事だということがわかった。」というようなものがありました。
 子供達にも高田さんのように,いろいろなことにチャレンジしていってほしいと思います。
 高田さん,ありがとうございました。

2010年12月4日土曜日

心もあたたまりたい

  光陰矢のごとしとはよく言ったもので,何と,季節はもう師走。今年は秋がとても短くて,一足飛びに夏から冬という感じです。そのせいか,紅葉が12月に入っても楽しめています。おおい町の山々も今年はことのほか美しく,全国の紅葉の名勝に勝るとも劣らぬ金色を放っています。中でも深紅一色に染まった櫨紅葉(ハゼノキ)がてとても見事です。

   さて,本郷小学校では,今日から10日まで校内人権週間として,命の大切さやいじめ,思いやりなど,人権について考える取り組みをします。そこで,今朝の集会で子供たちに次のような話をしました。

今日から12月です。これからだんだん寒い日が多くなってきます。もとから,人間の体には,「あたたまりたい」という,欲求があります。だから,体を動かして体温を上げることは自然なことなのです。皆さんは寒いときに体がぶるぶる震えたことはありませんか?体が震える訳は,体温を上げるために体の筋肉が自分でひとりでに動いているからなんです。体が冷えると体の動きは鈍くなってしまいます。ケガもしやすくなります。体を温めるのに,温かなお風呂に入ったり,鍋物などの体が温まるものを食べたりすることもいいですね。体が温まるように,体を動かしたり,朝ご飯や給食をしっかり食べたりすることも大切です。

 実は,心も同じなんです。心も「あたたまりたい」思っています。心が冷えると体と同じように動かなくなってしまうんです。心がケガをした状態です。不満や不平が多くなります。人の悪口を言ったり,からかったり,平気で仲間はずしをするようになります。いじめも起きます。

 心が温まってくると,笑顔になります。やる気が出ます。楽しみやうれしさが増えてきます。温かな言葉が増えてきます。

 ここに,皆さんが書いてくれた「よいところカード」と「ありがとうカード」があります。たくさんのよいところやありがとうのメッセージを見せてもらい,私の心も温かくなりました。さらに,皆さんにお願いがあります。この人権週間中は、是非「ありがとう」という感謝の言葉がたくさん言えるようになってほしいと思います。

 ひとつの「ありがとう」から,たくさんのありがとうが生まれます。「ありがとう」の一言で,笑顔になってきます。「ありがとう」っていわれると,幸せな気持ちになります。

「ありがとう」とたくさん言えることは,とてもすばらしいことだと思います。今日から「ありがとう」の言葉がさらに広がって,心が温まる本郷小学校になっていくことを願っています。

さて,2学期も仕上げの時期に入ってきました。それぞれの思いや願いが達成できたでしょうか。一つ一つのことを確認しながら一年の締めくくりとしたいと思います。

2010年12月1日水曜日

人権週間が始まりました

 早いもので,今年ももう12月に入りました。
 本校では,本日1日より10日まで人権週間として,各学級で人権について話し合ったり,講師の方をお招きして講演を聴いたり,人権集会をしたりして,人権意識の向上を図ることを計画しています。
 初日の今日は,全校集会で校長先生から「ありがとう」をたくさん言えるあたたかい心を持って学校を「ありがとう」で一杯にしようという内容のお話を聞きました。

 

2010年11月18日木曜日

郡小中学校連合音楽会

 今日、小中学校連合音楽会がありました。本校からは、5年生が参加しました。長い間、練習をしてきたかいがあって、始まる前は緊張していた子どもたちも、本番は堂々と歌い切りました。今までで、一番素晴らしい歌声でした。

2010年11月16日火曜日

人形劇

 16日に大飯幼稚園で行われた人形劇を1年生が見せていただきました。
 紙人形の登場に合わせて歌を歌ったり,次はだれが登場するのか当てたりしながら,楽しそうに観劇していました。
 「じごくのそうべい」の人形劇では,大きな閻魔大王さまの登場と同時にみんな驚きの声をあげていました。また,そうべいたちが鬼のお腹の中に入って暴れまわったために,鬼が笑ったり苦しんだりするシーンではお笑いしていました。
 毎年楽しい人形劇を見せていただいて,子どもたちもたいへん喜んでいます。いい思い出ができました。

5年生音楽発表会
















 5年生の音楽発表会がありました。とても透きとおった声で,「フレンドシップ」「星つむぎの歌」の2曲を披露してくれました。5年生の真剣な表情・美しい歌声に感動しました。体全体を使い表情豊かに歌う姿から,5年生の音楽会にかける思いが伝わってきて,本当に素晴らしい発表会でした。11月18日には大飯郡の連合音楽会があります。この1ヶ月余りの朝練習・放課後練習の成果を十分に出しきり,堂々と発表してきて欲しいと思います。がんばれ!5年生!!
 

2010年11月5日金曜日

航空写真撮影がありました!

 11月4日(木)に、晴天のもと『航空写真撮影』が行われました。
 
 子ども達はグラウンドに下書きされた”ニコニコ太陽(6年生が考案しました)”の図の白線上に並び、色画用紙を持って人文字を作りました。
 
 撮影用の小型飛行機は、最初、上空1000mを3~4回旋回し、次第に高度を下げて上空200~300mのところから人文字を撮影しました。前回の撮影が2000年でしたので、今回は10年ぶりの撮影となります。

 子ども達は、スケールが大き過ぎて、イメージがつかめない様子でしたが、秋晴れの澄んだ青空の下で、赤やオレンジの色画用紙を持って「全員で一つの形を作ったこと」は心に残ったことと思います。
 

屋上からの眺めです!(本校職員が撮影しました)
 





2010年11月2日火曜日

校内マラソン大会


10月29日(金)に、『校内マラソン大会』が行われました。 悪天候で2日も延期になり、待ちに待ったマラソン大会でした。 少し風が強かったものの、マラソンするには、なかなか良い天候でした。


 1、2年生は1200m、3、4年生は1600m、そして、5、6年生は2000mを走りました。 昨年までは、校外へ出るコースでしたが、今年は、グラウンドと校舎の周りを周回するコースを走りました。 この日の為に、約2週間、体育の時間や業間に、マラソンの練習をして、順位やタイムをとってきました。 「今日は、練習の時より、順位が上がった!」と喜ぶ児童や、「練習の時より順位が下がった~。。。けど、タイムは速くなった!」と、嬉しさ半分、悔しさ半分で報告し合う児童の姿が見られました。 それぞれ、懸命に頑張った分だけ、嬉しさや悔しさを噛みしめている様子でした。

 みんな、お疲れ様でした。 そして、朝早くから応援に駆けつけて下さった御家族の皆様、本当にありがとうございました。
                                                                                                           
                               
                   迫力ある6年生の激走!!


                  

応援も精一杯できました!!

「セイタカアワダチソウ」とかけて「青い目の人形」と解く。その心は…

 今朝の月曜朝礼で子供たちに「なぞかけ」の問題を出しました。「セイタカアワダチソウ」とかけて……。


 佐分利川の土手が見事に黄色です。セイタカアワダチソウです。戦後,外国からやってきたキク科の植物で,とても適応力がすごく,瞬く間に日本各地で増殖しました。今の時期,川の土手はもちろん,空き地や休耕田などで黄色の花を咲かせています。花はとてもきれいなのですが,あまりいい評判がありません。ブタクサと間違われて,花粉アレルギーの元凶のように言われていたことが理由の一つです。でも,それは濡れ衣だそうでセイタカアワダチソウは,アレルギーの原因になることはないようです。

 もう一つの理由は,セイタカアワダチソウは自分さえ良ければいいというジコチュウ(自己中)な植物みたいです。自分の根から化学物質を出して,周りの植物が育たないようにしているのです。だから,あのように増えていくのです。でもその化学物質は諸刃の剣でもあって,出し過ぎて自分たちをも枯らしてしまうこともあるそうです。何事も程々がいいのに,過ぎたるは……です。

 人も,ジコチュウはいけません。人の痛みが分かる,思いやりの心が育っている人が美しいです。ともあれ,今は一面黄色の佐分利川。美しい景色を素直に楽しむのもいいかなという気持ちもどこかにあります。

   黄色の次は青色の話です。昭和2年(今から83年前),日本に「青い目の人形」が贈られました。当時,日本とアメリカが中国(旧満州)の権益をめぐって緊張が高まっていました。そんな中,その緊張を和らげようと,アメリカの宣教師,ギューリック氏が日本の子供に「青い目の人形」を贈ったのです。人形の数は12,739体。その内の一体がこの本郷小学校にも送られていました。本郷小学校の沿革誌には,

「四月二十七日 校長 児童総代○○(名前)ヲ引率シ 福井縣庁ニ出頭 米国ヨリ寄贈ノ人形ヲ受取リ帰ル」,「同 三十日 米国ヨリ親善ノタメ渡来ノ『ジョンソン オーラー』人形ノ歓迎會ヲ開催シ 記念撮影ヲ行フ」

とあります。その後太平洋戦争が始まると,日本に贈られた「青い目の人形」は,敵国のものということで多くが焼却されました。福井県には152体送られていたのですが,すべて処分されたと言われていました。でも,本郷小学校では,処分を忍びなく思った先生たちが人形を図書室で大切に保存していたのでした。現在は,温度や湿度がきちんと管理できる町の郷土資料館に保管してもらっています。このことは先月の福井新聞で報道されました。

 人形にまつわる,日本とアメリカの心温まる話でもあり,戦争がひき起こした悲しい出来事でもある話です。戦争は人形だけでなく,人の優しさも人の命も奪います。子供たちには機会あるごとに戦争は許されないものであり,命の大切さや平和の尊さについて話していきたいものです。

 戦争に関わる勉強は3年の国語「ちいちゃんのかげおくり」,4年の国語「一つの花」で勉強します。また,歴史として6年の社会科でも勉強します。一度教科書を読まれてはいかがですか。

                                           セイタカアワダチソウはアメリカからやってきました。

2010年10月22日金曜日

ブックトーク

22日に福井市の坪川先生によるブックトークが行われました。「3びきのこぶた」や「くいしんぼうのはなこさん」のお話を聴かせていただきましたが,それまではにぎやかだった子どもたちも話が進むにつれて,真剣に聴き入って,坪川先生のお話の世界に引き込まれていました。しりとりの絵本に登場する動物を当てたり,早口言葉のお話を聴かせていただいたりするのもとてもおもしろかったです。子どもたちに感想をきいてみると「おもしろかった。早口言葉がとっても速かった」とか「また聴きたい」といった声が聞こえました。坪川先生ありがとうございました。

2010年10月20日水曜日

秋の味覚


 今年も、学校の畑で、サツマイモがたくさんとれました。
 サツマイモを植えたころは、5月とは思えないくらい暑かったり、肌寒い日が続いたりと、とても不安定な気候でした。そして、その後にやってきた夏は例年にない猛暑で、「サツマイモは無事に育つかな?」とドキドキしていましたが、子どもたちは、大きく育った葉っぱや芋づるに苦労しながら、大騒ぎでサツマイモを掘り起こしていました。
 とれたサツマイモは、大きくて立派なものもあれば、ヒョロっと細長いもの、コロンと丸いものがあり、色、形、大きさ、様々でした。「ほら、こんなきれいな色やで」「これおもしろい形やろ」と、色や形が気に入って見せ合っている人もたくさんいました。自分でほったサツマイモなので、大きくても小さくても喜んでいる人が多く、うれしい実りの秋になりました

2010年10月13日水曜日

歯っぴーたいむスタート!!








 2学期より、よりよい生活習慣づくりの一つとして「歯っぴーたいむ」がスタートしました。体も心もハッピーになれる時間ということで、このような名前が付きました。子どもたちは、各自の歯磨きセットを用意し、給食後に歯磨きをしています。まだまだ始まったばかりの活動なので、歯磨きをする子どもの姿はあまり見られませんが、保健委員の子どもたちが「歯っぴーたいむ強化隊」というものを結成し、給食後の歯磨きを呼びかけています。この活動を通して、子どもたちが自ら基本的な生活習慣を身につけていって欲しいと思います。









2010年10月1日金曜日

「雨の日」と「晴れの日」

 先月の体育大会の開会式で「仲間と心を一つにして,仲間を思いやって,そしてすべての人に感謝して,演技や競技をする姿を見せてほしい」と子供たちに話しました。期待通り,子供たちはその姿を見せてくれました。それぞれの学年が一所懸命に取り組みました。特に6年生は小学校生活最後の思い出に残るような頑張りでした。猛暑の中,終日子どもたちを励ましてくださった保護者の皆さん,地域やご来賓の方々,本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

 鮮やかな朱色が田んぼの畦や川の土手に映えています。彼岸花とはよく言ったもので,秋の彼岸を忘れずちゃんと咲いてくれます。今年は残暑が厳しく,彼岸の終わり頃になってやっと間に合った開花でしたが,しっかり自分を主張して見事に咲いています。普段は土の下で目立たないのに,年に一度,この時のために精一杯咲いてる姿が美しいです。花に劣らず,子供が行事を通して精一杯輝いて伸びていく姿は,花が咲き誇る姿にも増して美しいものです。

 ところで,彼岸花は夏の猛暑から初秋の朝夕の冷気に変わる,暑さと寒さを感じて花を咲かせるのでしょうか。彼岸花に限らず,植物は温度の変化を感じて花を咲かせたり,生長したりしているように思います。また,植物の生長にとってなくてはならないのが,天から降り注ぐ雨であり,太陽の光です。雨と光がバランスよく降り注ぐと,幹や枝は大きく伸び,葉は緑濃く茂ります。もし,雨の日ばかり続けば根が腐って育ちません。逆に,晴れの日ばかりでも,水分がなくなって枯れてしまいます。

 子供の心の成長を考えたとき,雨と晴れ,暑さと寒さのような反対の性質をもつものが必要です。そうです。それは「きびしさ」と「やさしさ」です。例えば,子供の前に乗り越えなければならない壁が立ちふさがったとします。大人が先回りして手を掛けることは,子供に「雨の日」を与えていないのと同じことになります。厳しいですが,子供自身が自分で乗り越えるのを見守ることが育てることではないでしょうか。また,そのよさや育ちを大人が見つけ,認めることが「晴れの日」を与えることではないでしょうか。成長段階の子供は時として過ちを犯すことがあります。そのとき,きびしく指摘されることによって,的確な判断ができる人に成長していくと思うのです。このようなことを繰り返し経験することで,将来,社会の一員として,自覚をもった人間に成長していけるのだと思います。

 子供たちはこの体育大会で,創り出すことの難しさとリーダーとして全体を動かすことの大変さ,そして,力を合わせて取り組むことの楽しさとやり切ることの充実感を感じてくれたことと思います。この日一日で,「雨の日」と「晴れの日」を経験したのです。この経験が体育大会だけで終わらずに,学習面や生活面においても活かされるよう励ましていきたいと思います。

大飯郡小学校連合体育大会


  9月29日,秋のすがすがしい天気の中,成和のグラウンドで大飯郡小学校連合体育大会が行われました。100メートル走などのトラック競技・ボール投げなどのフィールド競技,そして全員走に向けて,子どもたちは約1カ月の間,一生懸命放課後練習を積み,この日を迎えました。そして,子ども一人一人が自分なりの目標を持ち,大会に挑み,思い切り走ったり,跳んだり,投げたりと力を発揮しました。中には,大会新記録やタイ記録を生み出すこともでき,大変すばらしい結果も残すことができました。何より,6年生をリーダーにした応援がとても目を引きました。子どもたちがそれぞれの思いで最後までがんばったことがすばらしかったと思います。保護者の方も多数応援していただき,ありがとうございました。

2010年9月27日月曜日

教育実習生来校!




  
 今日,本郷小学校に教育実習生がきました。本校の卒業生で,今日から1022日までの4週間の実習予定です。若い先生ということで子どもたちは大喜びでした。とても礼儀正しく,業間の自己紹介では,さっそく子どもたちのよいお手本になってくれました。充実した4週間を過ごしてほしいと思います。

2010年9月15日水曜日

ふるさとふれあいコンサート

 今日は,指揮の小松長生さん,ソプラノ歌手の奥村さゆりさん,ピアニストの竹内真紀さん,フルート奏者の永江真由子さんが来校されてのスクールコンサートがありました。
 会場にいる全員が一流の演奏・歌声に引き込まれていきました。プログラムの中には,指揮の体験をしたり,みんなで手拍子をたたくなど児童が楽しむことのできるものも準備されていました。最後に小松長生さんの指揮のもと,全校で『Best Friend』も歌いました。演奏後,小松長生さんに「本郷小のみんなの歌声はとても澄んできれいです。」とほめていただきました。短い時間でしたが,私たちにとってとても貴重な経験になりました。

2010年9月14日火曜日

校内体育大会がありました

 



9月11日(土)、晴天の下、幼・小合同の校内体育大会がありました。各学年の徒競走を皮切りに、リズムや組み体操、応援合戦、ひまわり班対抗綱引き、ひまわり班リレーなど全21種目を行いました。一生懸命取り組んでいる姿、輝く笑顔をたくさんの来賓や保護者の方々に見てもらいました。また、6年生がリーダーとして活躍してくれました。今年度も素晴らしい体育大会となりました。

2010年9月6日月曜日

体育大会テーマ



 今年度の体育大会のテーマは,


     『テンションMAX! 仲間とともに 勝利をめざして 全力疾走!』 


                                                  です。


 体育大会当日に,子どもたち全員のテンションがMAXになるよう,今週も子どもたちと力を合わせて練習,準備に取り組みたいと思います。先週から6年生を中心に応援合戦の練習も始っています。1~5年生と協力して,各色がよりよい応援合戦を作り上げていってほしいです。
 ご家庭でもお子さんに励ましの声をかけてあげてください。

2010年9月4日土曜日

大飯幼稚園・本郷小学校合同体育大会のお知らせ

 先日の9月4日は、リサイクル回収、環境美化奉仕活動にご協力いただき、有難うございました。
ご多忙の折参加協力いただきまして、まだまだ続く残暑の中大変お疲れさまでした。
さて、お陰様で、下記のとおり恒例の体育大会を開催させていたしますので、皆さまご来校いただき園児・児童を激励くださいますようお願いいたします。
                 
                       記

 期日  平成22年9月11日(土)午前8時40分から         雨天順延
                                    (6:30有線放送で連絡)
 場所  本郷小学校グラウンド

             

カヌー・ヨット教室

 9月3日(金)長井浜にて,おおい町内の児童を対象としたカヌー・ヨット教室が行われました。本校からは,5年生40名が参加しました。
 猛暑でも,子ども達は元気いっぱい!初めはドキドキ緊張している様子でしたが,子どもの吸収力は素晴らしく,あっという間に乗りこなし,楽しんでいました。
 青葉山をバックに自然と施設に恵まれた環境で,マリンスポーツを体験することができる,おおい町の子どもは幸せだなあと思いながら,暑さも忘れて見ていました。

2010年9月1日水曜日

チャレンジすることが美しい

今日,42日振りに本郷小学校は元気な顔でいっぱいになりました。3名の転校生を迎え,242名で2学期のスタートです。

 さて,猛暑に見舞われた今年,全国各地で猛暑日の更新と水の事故のニュースが多く聞かれましたが,本郷小学校では大きな事故や病気の報告もなく,子供たちが元気に過ごせたことが何よりもありがたいことと思います。また,この休み中,学級行事,自転車教室,プール開放など保護者の方々,地域の皆さんに大変お世話になりありがとうございました。この紙面を借りてお礼を申し上げます。

 ところで,夏休みの42日間はご家庭の皆さんにとっては,とても長いと感じられたのではないでしょうか。「やっと学校が始まってくれた」という親の気持ちに対して「もう学校が始まってしまった」と思っている子どもたち,というところでしょうか。一つの事象や出来事に対して,人やその立場の違いでとらえ方がずいぶん変わってきます。

 靴のセールスマンの話が有名です。二人のセールスマンが発展途上の国に靴を売りに行きました。国に着いたところ,現地の殆どの人が裸足で歩いているではありませんか。それを見て,一人のセールスマンは「ムリ! この国で靴は売れん」と嘆きます。もう一人のセールスマンは「やった! これだけの人に靴が売れる」と意気揚々に叫んだそうです。前者がマイナス思考,後者がプラス思考です。

 さて,2学期は,4ヶ月あります。じっくりと学習に取り組むことのできる大切な時期です。まずは,11日(土)の体育大会に向けて,みんなで協力して競技に応援に,そして係活動に力を注いでほしいと思います。初めからチャレンジしなければ,良い結果は得られないでしょう。チャレンジする前に「ムリ!」ではマイナス思考です。失敗してもいいのです。自分の決めた目標に向かってチャレンジすること自体が美しいのです。7月号でも書きましたが,一所懸命取り組む姿はとても美しいです。一所懸命取り組むことは人間を成長させます。

 先月のテレビで盲目の少女が51.5㎞のトライアスロンにチャレンジし,完走したのを見て鳥肌が立つぐらい感動しました。彼女の前向きなチャレンジする姿勢とプラス思考は凄いです。本郷小の子供たちにも,一所懸命のプラス思考で失敗をおそれず何事にもチャレンジし,自分を表現してほしいと思います。私たち教員も子どもたち一人一人をプラス思考で見ていきます。家庭でもぜひ子どもたちのチャレンジに励ましをお願いします。

 今年はまだまだ残暑厳しい毎日が続くようです。保護者の皆さんには,十分な睡眠などお子さんの体調管理にご配慮をお願いいたします。

2010年8月2日月曜日

校庭ビフォーアフター



 先週末よりタイヤを使っての除草作業という新しい試みを始めました。
下が作業前,作業後の写真です。









before
after

暑い中,黙々と作業を続けた結果,見違えるほどきれいになりました。

本日も作業は続いてます。
熱中症に気をつけて作業を続けていきたいと思います。


2010年7月12日月曜日

PTAスポーツ大会

 7月9日(金)にPTAスポーツ大会(ソフトバレーボール)が行われました。
 保護者の皆さま方には、1日のお仕事の後でお疲れの中を参加していただき、どうもありがとうございました。
 AからFの6リーグに分かれてのクラス対抗試合は、笑いあり、涙なし、の楽しい試合ばかりで、梅雨のジメジメも、日頃の疲れも、さわやかな笑顔と汗で吹き飛んでいってしまいました。
 我が本郷小職員チームも素晴らしい健闘をみせたのですが、学級チームにはあと一歩(一万歩!?)及ばずでした。結果は、6リーグで1~6年がそれぞれ1位をとることができ、驚きと喜びで一杯の中、無事に大会を終えることができました。
 準備をしてくださった体育部の皆さま方、どうもありがとうございました。


2010年7月7日水曜日

七夕集会

 今日は7月7日,七夕です。
 学校では,児童会運営委員会主催の「七夕集会」がありました。ハンドベルの演奏,文化生活委員会による「七夕のお話」の読み聞かせなどがあり,次に縦割りグループごとに分かれ,一人ひとりが短冊に書いた自分の願い事を発表しました。
 「プールで25m泳げますように。」「大きくなったらサッカー選手になってワールドカップに出られますように。」「すききらいがなくなりますように。」「みんなが長生きできますように」…,友達が一生懸命考えた願い事を聞いた後はみんなで拍手をし,あたたかな雰囲気に包まれました。
 今晩は曇り空のようですが,天の川は顔を出してくれるでしょうか。
 どうか,本郷小学校のみんなの願い事が叶いますように…。

2010年7月6日火曜日

三木先生による水泳指導

水泳学習がはじまり,約3週間が過ぎました。
先週,今週と,学校体育実技補助指導者派遣事業により,三木剛先生に水泳の指導をしていただいています。
正しいフォームで泳ぐことができるように一つ一つ細かなステップで,子どもたちを「その気」にさせる指導により,子どもたちは大変意欲的に水泳学習に臨んでいます。
水泳学習ができる期間は大変短いですが,教えていただいたことを今後の学習に生かしていきましょう。



2010年7月1日木曜日

「一所(生)懸命」と「感謝」

 それにしても,日本チームはよくやったと思います。日本中を寝不足にしていたサッカーが一昨日で終わりました。本当は終わってないのですが,日本がパラグアイに負けた時点で,日本人の大半は終わったと感じているのでは無いでしょうか。あのPK戦の前に,先発組も,控えの選手も,コーチや監督も全員で円陣を組んむシーンには感動しました。また,PKを外した選手を誰一人として非難することもなく,全員が温かい言葉掛けをしていたのも印象的でした。
 みんなで一つのことを共有することはあんなにも感動的なんですね。本校の高学年の子供達に試合の感想を聞いてみました。「僕もいつかはワールドカップに出てみたい!」「惜しかった!」「残念やった。でもいい試合やった」「PKは運が悪かったんかなぁ」と。スポーツは子供達に夢を与え,子供達を大人にもし,子供達に道徳観をも身につけさせるんだということが分かりました。

 先月,大飯郡の球技大会があり,本校は卓球,バスケットボールともに素晴らしい成績をあげました。本校の児童がとても大きく見えると同時に誇りに思えました。保護者の皆さんには熱い熱い応援をいただき本当にありがとうございました。
 その時に,会場でこんな話を子供達にしました。「スポーツで勝利を目指すことは大切。勝って気持ちのいい体験をすると,また勝ちたいと思って,より苦しい練習ができる。その結果,体力も精神力も向上する」と。また,「負けると,悔しい思いを味わう。次には悔しい思いはしたくないから,苦しい練習にも根を上げずがんばれる。その結果,体力,技術,精神力が向上する」だから「スポーツは勝っても負けてもいいものだ」という話です。
 こんな話を聞いたことがあります。ある登山家が,未踏峰の山に登ったとき「我,自然を征服せり」と言ったのに対し,一緒に登った現地のシェルパは「自然が登ることを許してくれた」と大地に感謝したという話です。山や自然を征服するなどというのは人間の傲(おご)りでおこがましい話ではないでしょうか。
 スポーツ選手がグラウンドや体育館,コートから出る時に振り返って一礼する場面を見ることがあります。何か清々(すがすが)しく感じます。このグラウンドのお陰でという感謝の気持ちがそうさせているんだと思います。自分一人の力ではなく,グラウンドや体育館,支えてくれた人,相手のチームに対する感謝がそうさせるのです。そして,この次も頑張ろうということにつながるのです。そうするとこのように言われます。「さすが,強いチーム(選手)や。やっぱり,礼儀がちゃんとできているわなぁ」と。
 今回のワールドカップで,日本の選手が試合後のインタビューで言っていたことです。南アフリカまで来て応援してくれたサポーター,テレビの前で応援してくれた日本のサポーターに感謝します。また,ここまでやってきた監督やチームのみんなにありがとうと言いたいと。
 スポーツに限らず,「一所(生)懸命」と「感謝」は人間を大きく成長させます。

      
                                       子供達の梅雨の季節を絵手紙でいただきました。

2010年6月30日水曜日

梅収穫体験学習

 6月25日金曜日、6年生と4年生が「おおい梅加工グループ【愛称:うめっぽ】」さんのお世話になり、梅収穫体験を行いました。どちらの学年も総合的な学習の一環です。【うめっぽ】さんから、どのような梅を収穫すればよいのか教えてもらった後、子供たちは自分の目をたよりに選りすぐった梅を収穫していました。どの子も収穫した梅は宝物のように大事にしていました。
 学校にもどったあと、収穫した梅を使って4年生は梅ジュースづくりを、6年生は梅干しづくりを行いました。できあがるのがとても楽しみです。

2010年6月25日金曜日

校内研究会

昨日24日,2名の指導主事の先生方をお招きし,校内研究会が行われました。

本校の本年度の研究テーマ「生きてはたらく言葉の力を育てるために」~国語科における「理論的思考力」の育成を基盤として~ のもと,それぞれ学年に応じた学習指導を公開しました。
4限目には,4年生の国語「白いぼうし」の学習を全教員が参観し,研修を行いました。4年2組の子どもたちは,自分の書いた運転日記を生きいきと発表していました。


2010年6月16日水曜日

プール開き

 
 子どもたちの待ちに待ったプール学習が始まりました。
 今朝の天気は曇り空で,時折雨が降るなど,入水可能かどうか危ういような天気でしたが,午前中に6年生,午後から5年生がプール学習を行いました。
 楽しみにしていたプール学習だけに,どの子もにこにこ顔のいい笑顔が見られました。

2010年6月15日火曜日

なかよし集会

 今日、昼休みになかよし集会がありました。集会の初めに、5年生が、『ベストフレンド』を歌ってくれました。たくさん練習していたので、素晴らしい合唱でした。
 そのあと、なかよし班に分かれて、輪くぐりゲームをしました。全校の児童が協力してできていたので、とても楽しい会になりました。

2010年6月14日月曜日

避難訓練

 今日は避難訓練を行いました。授業中に地震が起き,理科室から火災が起こるという設定で行われました。児童全員がすみやかに避難することができ,とてもすばらしかったです。
 今回は授業中に避難をする訓練を行いましたが,本当の火災・事故・事件はいつ起こるかわかりません。児童のみなさんはこの機会を生かし,日頃から自分の命を守るためにどう行動するとよいかを考えていけるといいですね。


2010年6月12日土曜日

PTA親子松明づくりがありました

 6月12日(土)、親子松明づくりがPTA文化部主催で開催されました。70名以上の参加をいただき、終始なごやかですてきなイベントとなりました。
 永井文化委員長のあいさつの後、近藤和司スーパー大火勢実行委員長のお話をいただき、さっそく親子で松明づくりに取り組みました。親子で協力しながら作業を進める様子は、とてもほほえましかったですね。
 ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいたスーパー大火勢実行委員会のみなさん、そしてPTAの役員のみなさん、ごくろうさまでした。ここで作られた松明は、8月7日のスーパー大火勢の松明行列に使用されることになっています。

2010年6月11日金曜日

球技大会










 今日は大飯郡の球技大会がありました。バスケットと卓球にわかれて大会にのぞみました。朝から白熱した試合がくりひろげられ,とても盛り上がった大会になりました。また全員が練習の成果を出すことができ,とても充実した日になりました。いつもとは違う雰囲気で試合をすることができ,子どもたちにとっていい経験になったと思います。
 結果,バスケットはすべてのチームが,2試合とも勝利することができました。卓球は6年女子で3位入賞者が1名,他決勝トーナメント進出者がたくさんでました。
 スポーツは必ず勝ち負けがあります。今日勝ったみんなはこの喜びを糧にして,さらに努力をして欲しいです。負けたみんなはこの悔しさを忘れず,努力を重ねていってほしいです。
 5・6年生のみんなは今日の経験をこれからの学校生活・学校行事に生かしていきましょう。(K)

2010年6月1日火曜日

 「石は石で磨く」

   先週は授業参観,学級懇談会,資源回収,プール掃除,校地や通学路の除草作業と盛りだくさんの学校,そしてPTAの行事に御参加,御協力いただきまして本当にありがとうございました。授業参観では,子供たちはおうちの人に学校に来てもらえるので大喜びでした。また,PTAの作業で学校の環境が見違えるほどきれいになりました。本当に感謝申し上げます。

 5年生の理科に,上流の大きな岩やゴツゴツした石が川の水に流されていくうちに,他の石や川底の岩にぶつかって角がとれたり,削られたりして,だんだん丸くなっていく「流れる水のはたらき」という勉強があります。

 学校では,子供同士が遊びのルールや順番の取りあいなど,些細なことでけんかになることがあります。家庭でも兄弟姉妹で,親の愛情の奪い合いやチャンネル争いで兄弟げんかになることがあると思います。これは,子供同士が互いの言い分を通そうとするからなのです。大人から見れば,けんかをすることは決していいことではありません。でも,子供にとって成長という視点で見れば,けんかは大切な要素なのです。

 なぜならば,子供はけんかになるまでに,ある程度我慢したり,あるいはけんかにならない方法はないかと考えたりする努力を,子供なりにしているはずです。また,けんかをしてしまった後でも,どうやって仲直りをしようかと考えるはずです。相手の気持ちと自分の気持ちとの折り合いをつけながら,子供は磨かれていくのです。だから,けんかが始まった時,大人はしばらくは見守るという心の余裕が,時には(生命を傷つけない,人格を傷つけない,後遺症を残さない限り)必要なことがあります。

 子供同士のぶつかり合いは,石と石のぶつかり合いに似ています。集団生活を送る学校ではお互いで磨き合って丸くなるんです。「石は石で磨く」ということです。磨いて角がとれた丸い石はぶつかっても互いに傷ついたり,割れたりしにくくなります。実際に丸い石をたたいても力が分散されて意外と割れにくいものです。ただし,あまり丸くならないうちに大きな力を加えると割れてしまいます。こうなると取り返しはつきません。少しずつ,少しずつ角を削っていくのです。でも,ぶつからないように,ぶつからないようにと,周りが気を遣いすぎていると角は取れません。そのさじ加減は難しいです。

 学校は勉強をするところです。でも,算数や国語だけが勉強ではありません。子供と子供が集団の中でぶつかり合い,磨きあうことも勉強です。もちろん磨く場が家庭であったり,地域であったりすることもあります。やはり,三位一体(さんみいったい)の教育が大切です。

素敵な絵手紙をいただきました。いつもありがとうございます。              



       

2010年4月30日金曜日

遠足

 4月27日は遠足でした。天気は・・・あいにくの雨でした。雨にもまして風が強い日でした。ですが行事予定通り遠足を行いました。
 1年生は「きのこの森」,2年生は「食文化館・若狭図書学習センター」,3年生は「キリンビバレッジ」,4年生は「三方縄文博物館」,5年生は「チャンネルO・若狭総合公園」,6年生は「小浜市での班別研修」に向かいました。
 どの学年も充実した1日を過ごすことができたみたいです。6年生はこの班別研修を来月の修学旅行に生かしてほしいと思います。






入学式


 
 
 4月6日に入学式が行われました。
 1年生全員が堂々と入場し,とても大きな声で返事をしていました。式の間落ち着いてしっかり話を聞いていて,とてもよかったです。
「1年生のみなさん入学おめでとう!これから学校生活・行事をがんばっていきましょう!」


 
 

「安心して子どもを預けられる学校」

 27日の遠足には引率ボランティアでたくさんの方々にお世話になりました。安全に気を配っていただいたお陰で,風が強く雨模様のあいにくの天気にもかかわらず,子供達は楽しく活動できたようです。ありがとうございました。また,26日には,交通安全教室を行いました。お巡りさんや交通指導員の方々に来ていただき,安全な集団登下校の仕方を教えていただきました。子供達は話をちゃんと聞け,その日の集団下校はとても上手でした。お巡りさんも褒めておられました。交通安全についても日頃から見守りボランティアの方々に毎日の登下校をお世話になっています。子供達の「いのち」を見守っていてくださることに感謝です。本当にありがとうございます。
 ところで,今日はPTAの総会と授業参観日でした。昨年,一昨年とPTA総会への参加が少なかったので,今年は役員さんと相談の上,授業参観をして総会に参加していただくという段取りで行いました。いかがでしたか? また,担任の所信表明といいますか,こんな学級にしたいという思いもクラスごとに聞いていただきました。校長も総会の場をお借りして,こんな本郷小学校にという思いを伝えました。子ども達には「あいうえおの学校」として話をしたことを,保護者の皆さんには「安心して子どもを預けられる学校」ということでお話ししました。
本郷小学校が目指す「安心して子どもを預けられる学校」とは,

子供の安全確保に努める学校
子供の基礎的・基本的な学力を保障する学校
子供の人権を守る学校であると思っています

 そのために,「生活指導、安全指導の体制が見える」,「親身になって相談にのってくれる担任(教師)がいる」,「安心して学習に集中できる環境が整っている」,「学校の活動の様子がよくわかる」ことが大切だと考えています。家庭・地域と協力しながら進めていきたいと思っています。
 
 先日,3年2組の子供達から「国語の授業で音読をするので来てください」という手紙をもらいました。子供達は班ごとに教科書の「キツツキの商売」を音読します。キツツキが木を打つ「こーん」などの言い方を工夫して読んだり,一人で読むところや全員で読むところを分けたりして,班ごとにいろいろ考えて音読していました。全員が自信を持っていた様子がうかがえました。自信を持てば,学習の成果は上がります。授業で子供達が頑張っている様子を見るのはとてもうれしいものです。

 さあ,明日からゴールデンウィークに入ります。子供達には楽しい五連休にしてほしいものです。