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福井県おおい町の小学校です。 日々の様子をお伝えします。

2015年12月9日水曜日

なかよし集会がありました

12月4日から人権週間が始まり,様々な面から人権について考える良い機会となっています。
今日は,なかよし集会がありました。一学期にたてた人権(なかよし)目標をもとに,これまで各クラスが様々な取り組みを行ってきたことの報告と今後の目標を発表する場となりました。どのクラスも工夫しながら自分たちの取り組みを発表することができ,目標を達成するには,みんなが力を合わせることが大切だということを再確認することができました。その後は,色別でゲームを行ったり,思いやりの歌を歌ったりして,人の温かさや友達の大切さなどを実感する時間がもてました。



2015年12月8日火曜日

アサガオのクリスマスリース

   1年生の教室には、クリスマスリースが飾ってあります。このリースは子どもたちが自分たちで育てたアサガオのつるを輪にして、みんなで行った「きのこの森」でとれた木の実などで飾り付けをしました。また、背景の和紙はアサガオの花を絞った色水で色づけしました。アサガオを材料につかったクリスマスリースで、教室が華やかになりました。作品の隣には、きれいに咲いてくれたアサガオにむけての手紙も添えてあります。種もたくさんとれたので、来年、またきれいな花を咲かせてくれることでしょう。








2015年12月5日土曜日

人権に関する授業参観・人権講演会

   今日は人権に関する授業参観と人権講演会がありました。多くの保護者の方々にご来校いただき、ありがとうございました。おかげさまで子どもたちも大変喜び、一生懸命活動していました。          授業参観では、各学級、道徳や学級活動を行いました。友達の気持ちを考えたり、自分をふりかえったりして、人を思いやることの大切さについて学んでいました。
  人権講演会では、演題「どんなかんじかな」のとおり、講師のお話や読み聞かせから、人の立場に立って物事を感じ、考えることの大切さを学びました。寒い季節になってきましたが、人権に関する授業と講演会で子どもも大人も心が温まりました。









2015年12月3日木曜日

福祉体験活動

 5年生が、3日(木)午後、社会福祉協議会の方の御協力をいただいて、福祉についての体験学習を行いました。内容は、アイマスク体験と高齢者体験です。
 アイマスク体験では、まず視覚に障がいを持つ方についての基本的な知識を学習しました。その後、実際にアイマスクで目を隠し、健常者役の友達に誘導してもらい、教室や校舎を歩きました。視覚に障がいを持つ方は何に困っているのか、また、実際にそのような方と接する時は何をすればいいのかを体験を通して学習することができました。
 高齢者体験では、筋力が落ちることや腰が曲がることなど、高齢になるにつれて体に生じる変化について学習しました。その後、実際に重りや腰を曲げるベルトなどを装着し、床に置いてある物を拾ったり、階段を上り下りしたりしました。高齢者はどのようなことを手伝ってもらえるとうれしいかを体験を通して学習することができました。

児童の感想をいくつか紹介します。

★目の見えない人を手助けする仕方が分かりました。でも、目の見えない知らない人に会ったら
  80%ぐらいしか自信がありません。残りの20%は勇気です。勇気さえあれば、100%手助け
   ができます。

★高齢者体験では、あんなに苦労すると思っていなかったので、けっこうがんばりました。こしを
  曲がらせる道具はすごくこしがいたくなりました。こまっている高齢者を見かけたら手助けや
   お手伝いをしてみたいなと思いました。

2015年12月2日水曜日

ふれあい文化子どもスクール

 2日に,5年生はふれあい文化子どもスクールに参加しました。
 ハーモニーホールふくいで行われたオーケストラのコンサートを鑑賞し,小浜市の若狭歴史博物館を見学しました。
 初めてクラシックのコンサートを聴く児童も多く,本物のパイプオルガンの大きさに驚いたり,ハープなどの珍しい楽器に興味を示したりしていました。知っている曲が流れると思わず口ずさんでしまう子もいて,楽しそうに鑑賞していました。
 昼食はハーモニーホールの外の芝生広場で食べました。12月とは思えない良い天気で,外でも気持ちよく過ごせました。
 若狭歴史博物館では,若狭地方の仏像や各地域で行われている行事についての展示物を見て学習しました。時間がなくて,ゆっくりと見ることができなくて残念がっている子もいました。機会がありましたらもう一度ぜひ見学してほしいです。
 1日かけての校外での学習でしたが,約束を守って,楽しく学習ができました。


5・6年生ミシンを使っての実習終える

  1学期に,家庭科の学習として手縫いの実習を行いました。今回は,ミシンを使っての実習で,5年生はナップサック,6年生はエプロン作りに挑戦しました。
  手縫いとは違い,ミシンで縫うと丈夫で速いという利便性には気付きましたが,それと共に,1度間違えて縫ってしまうと,なかなかほどけないので,四苦八苦した児童もいました。また,ミシンの針先まで糸を順に送っていくのも大変そうで,便利さと不便さを同時に感じた時間でもありました。
 でも,時間が経つにつれ,真っすぐに縫えるようになったり,エプロンに余り布でポケットを作ったり,早くできた児童は,友だちに教えたりと,それぞれに工夫しながら取り組んでいました。
  5年生は来年の修学旅行に,6年生は家での手伝いに使うのを,楽しみにしているようです。
ぜひ,完成品を見てあげてください。

2015年12月1日火曜日

低学年体育支援事業

  本校は子どもたちの体幹能力を高めるため福井県教育委員会主催の低学年体育支援事業に取り組んでいます。おおい町フィットネスセンターの三木先生が講師です。今回、三木先生にはラジオ体操の正しいやり方や、さまざまな筋肉を動かすような体作りの運動方法を教えていただきました。
  ラジオ体操を正しく行うと、全身の400位の筋肉を使うそうです。指導してもらった後の子どもたちのラジオ体操は見違えるほど上手になっていました。また、マットや跳び箱など、いろいろな器具を使った運動では、様々な動きを楽しみながら練習することができていました。外部講師の三木先生には、12月の体育で計画的に来ていただく予定で、主にマット運動のコーチをしていただきます。







12月15日(火)の2限目に授業公開(2年生)を予定しています。