5年理科の単元「人のたんじょう」の公開授業が行われました。
授業でおなかの中で赤ちゃんが成長し,出産に至るまでの過程を学習する中で,子どもたちにたくさんの疑問が生まれました。
「なぜ赤ちゃんはおなかの中で逆さ向きになって成長するのだろう?」
「胎盤ってどんな形で,どれくらいの大きさ?」
そのような疑問をグループごとに自分たちで調べ,調べて分かったことをもうすぐ産休に入る先生に聞いてもらおう、という授業の流れです。
本日の授業では,聞いていて分かりにくい内容や語句がないかを参観した先生に確認してもらいながら,発表に向けての最後の仕上げが行われました。
タブレットを使ったり,画用紙に絵や言葉でまとめたり,胎児の重さを体験できる道具を用意したりと,発表の仕方はグループによって様々です。
聞いてもらった先生に「へえー」と感心してもらえる発表になることを期待しています。