13日に,6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。若狭健康福祉センターの方に来ていただいて,薬物乱用とはどんなことか,薬物を乱用するとどうなるのか,誘われた時の対処法について学習しました。
薬物の種類や体に与える影響については,脳や体がボロボロになるということを知り,大変驚くと同時に,恐ろしいものであるということを理解していました。
また,薬物関係の事件についての説明では,自分たちの住んでいる福井県や近隣の市町でも,薬物関係の事件が起こっていることを知り,危険が身近に潜んでいることに気づき,危機意識を持つことができたようです。
最後に,もし,薬物を勧められたら,どのように断ったらいいか,ロールプレイをしてみました。断り方としては,
① 話をそらす。
② 「でも…,だって…,どうして…(無言)」と言って,相手があきらめるまで断る。
③ 全速力で逃げる。
と教えていただき,みんな一生懸命断っていました。
感想も,「薬物には絶対に手を出さない。」という強い気持ちが感じられるものばかりでした。